ハリアーの6ヶ月(30ヶ月)点検

購入から30ヶ月目の6ヶ月点検を受けに山口トヨペットへ行ってきました。
店に入ると白いPURIUS/PHVが展示され、給電/充電プラグに掃除機が繋がれてました。
自動車も今や家電品なみですね。
PRIUS_PHV_TOYOPET
エンジン始動時から発する異音ですが、CVTの交換後は一度も発生していません。
CVTを交換して貰って以来、一週間以上のエンジン停止状態を維持できてないので、引き続き様子見です。
寒い日の朝に起きていた、ブレーキ鳴きが再発しだしたので、ついでに見て貰う事に・・・・・。
1時間くらい掛かるとの事なので、待ってる時間でC-HRの試乗をさせて貰うことにしました。

C-HRの試乗

実車の第一印象は、テールライトが飛び出して「いびつな形」で「ごつい」「マッチョ」な感じです。
新車は良いですね。
テンションが上がってしまい、写真撮るのを忘れてました。
試乗したのはG-Tグレード/1200cc直噴ターボ/4WDです。
ハイブリッド車を試乗してみたかったんですが、ハイブリッド車の方が人気で、商談が入った店舗間で試乗車の奪い合いだそうです。
G-Tグレードだと価格帯がハリアーの下位グレードに近いので、ハリアーに変更する御客も少なくないそうです。
車重1.47(t)に対してトルク:185N・m(18.9kgf・m)/1,500〜4,000、最高出力:85kW[116PS]/5,200〜5,600で、出足はもっさりした感じ。
試乗する時は、高速道路も走ってみたいですね。
路面状況の良いコースを走った事もあってか、嫌な振動や揺れ、ロードノイズはあまり感じませんでした。
遮音も良かったです。
それから、シートが柔らかくて座り心地がとても良かった。
気になる点を上げると、リアウィンドウが小さいので、後部座席に座ると暗くて圧迫感、閉塞感を感じるかも。
軽い Claustrophobia の私にはちょっときついかも・・・。
視界に関して言えば、ハリアーのドアミラーに慣れてるが故に、ドアミラーが異常に小さく感じる。
リアハッチ(バックドア)のウィンドウも小さく、ルームミラー越しの後ろの状況が見にくい。
松任谷さんじゃないけど、「後方視界が良くないねこの車」ですよ。
初体験の電子式パーキングは違和感アリアリです。
発進時にブレーキ解除の必要は無いし、停車時にシフトノブをパーキングに入れるとパーキングスイッチが勝手に入るので、スイッチに触れる事すら有りません。
フットブレーキを使用する動作が無いので、物足りないと言うか、なんか動き出さないか不安感がぬぐえませんね。
カタログ燃費はJC08モードで15.4km/lで、実質燃費は12km/l位だとか言うてはりました。
小さい排気量とはいえ過給器付エンジンと、重たい四駆の組み合わせなんで、燃費はそんなところでしょうか。

ハリアーのマイナーチェンジモデル(ターボ車)について

気になる6月のハリアーのマイナーモデルチェンジの話題です。
試乗中にC-HRとハリアーの走り出しが同じ様にもっさりしてると感想を言うと、営業さんからLEXUS/NXと同じターボエンジンを搭載したハリアーのモデルが発売されると聴きました。
プライスリストは、まだ公表されていないそうです。
「400万円は超えてくるでしょうね。」と言うと、「トヨタセーフティーセンスPが付くから、もう少しいくんじゃないかと思います。現行比50万くらいは上げてくるんじゃないかと・・・。」と言うてはりました。
4月明け情報で、ターボモデルは現行グレード比30万前後に訂正です。
電子カードキー、電子式パーキングブレーキにトヨタセーフティーセンスPの標準装備、ターボモデルの内装も他のグレードと差別化されるみたいだし、マイナーチェンジへの期待はますます膨らみますね。
ターボモデルの試乗車がお店に届いたら、是非、試乗してみたいものです。