2019年4月27日(土)

某天気予報サイトでは、土曜日の天気は、晴れるが北東の風6mの予報。
今回もフカセ釣りは出来そうにないので、先週ホゲッたサーフで、またまたカレイを狙いました。
潮回りは小潮で、9時半の干潮をまたいで、下げ潮から上げ潮を釣りました。
午前6時に到着した時には、さほどの風は吹いていなかったので、「今日も予報ハズしちゃったのかな?」なぁんて思っていたら、7時頃から段々と風が強くなりだして、9時頃になると時々爆風が吹いてくる様になりました。
海面を見てると、所々で海水が渦を巻いて舞い上がっています。
その渦が陸に近づいてきてサーフの砂や漂着物のゴミを巻き上げていきます。
アクションカムのメモリーを交換してる時でした。
ひときわデカイ舞風が50cm位の竹の残骸を10mくらいだったか?吹き飛ばしました。
三脚に掛けたロッドの位置から1mも無いところを舞風が通過したので、危ないとこでした。
風はともかく、釣りの開始直後から引き釣りで15cm前後のシロギスが、アイナメの稚魚やガッチョに混じってポツポツと釣れます。
3本の置き竿にもチャリコやシロギスが喰ってきました。
先週釣れた20cmオーバーのシロギスこそ当たりませんが、アタリの無い時間で暇を持て余す様なことは有りません。
「今日もカレイは難しいかな・・・・。」と悲観的になった矢先、ジギング・ロッドの置き竿に解り易いアタリが出ます。
「どうせチャリコやろ・・・。」
何故か悲観的になってる時の方が良い結果が出るんですよね。
20cmと小さいモノの、一応カレイが釣れました。
釣果(1)670pix
餌はアオイソメの房掛けの2本鈎を使用。
このカレイは、鈎を飲んでなかったのでリリースしました。
その後、キスが沖の方へ移動したらしく、8号のジェット天秤のタックルでは強風の向かい風を相手に沖へ届かなくなったので、置き竿にしていた1本を引き釣り用に使用し、置き竿2本でカレイを狙う事にしました。
アホみたいに吹く向かい風と格闘しながらシロギスの引き釣りで数を稼ぎましたが、11時前になってシルバーのキャスティング・ロッドにアタリが出ます。
2匹目のカレイも20cmそこそこの手のひらサイズでしたが、鈎を飲んでしまっていたのでコイツはリリースせずに持ち帰りました。
釣果(2)670pix
正午になって餌を使い果たし、この日は納竿しました。
釣果は以下の通りでございます。
釣果(3)670pix
カレイ釣りは難し~なぁ。
動画貼っときます。