2020年12月12日(土)

段々と寒さが増して、釣りをするには辛いシーズンに成って参りました。
今回は浜田でエギングするつもりでしたが、北風が冷たくて強い予報だったので、諦めて周防大島へエギング釣行しました。
でもねぇ・・私この10年来、アオリイカを瀬戸内海で数釣った経験が少ないので、こっちの方面でエギングする時はコウイカ狙いにシフトしてます。
まぁ・・・この時期・・・コウイカの方がデカイし美味いしね。
と、負け惜しみしてみる。
先ず最初のポイントは、むかしアオリイカがウジャウジャ居た”某”漁港で始めますが、一投目から根掛がかって新品のエギをロストします。
1時間くらい粘ってみますが、あきまヘン。
苦しいときの「いつもの漁港」へ、移動しますが、漁港の内側も外側も芳しい反応がありません。
2~3時間くらい粘りますが、あきまヘン。
今回は、島の南側をランガンします。
次に訪れた漁港は何度も来た事が有りますが、釣れた事は一度もありません。
所々にイカスミの跡が付いてるので、全く釣れない事も無いんでしょうが、私がこの場所でイカにお目にかかった事は一度もございません。
それでもエギを投げない事には始まらないので、期待感ゼロでぶん投げます。
あらゆる方向へエギを投げて探ってみますが、反応がありませんし、追っかけても来ません。
「砂浜側の浅場を探ってみるか・・。」
投げるポイントが無くなったので、陸(砂浜)の方角へエギを投げて防波堤の足元までを探ってみます。
「アカン・・・反応が無い。」
エギが足元まで戻ってきて、最後のひとシャクリをしたところ、右側から何か白っぽいモノがエギに重なって見えました。
「ん・・・?何や・・・?」
ゆっくり引っ張り上げると、コウイカがエギを横から抱いています。
「イカやんけ・・・。カンナに掛かってないけど、いけるやろ・・。」
地面の高さまで上げると、やっと釣られた事に気が付いて身の危険を感じたのか、回転しながらカンナに掛かりました。
釣果(1)670-1
諦めかけてた頃の、このイッパイで救われました。
この後も各ポイントをランガンしてみましたが、海藻の上を浮遊するアオリイカを発見するもゲット出来ず。
干潮潮止まりの14時に納竿しました。
2020年12月12日_潮汐表_670
「2020エギング・ファイナル」と、タイトルを打ってみたモノノ来週の釣りはどうしたものかなぁ・・・。
動画も貼っときます。